このたび、ファイナンシャルプランナーと不動産業を手がけるローズエステート様のトップページをプチリニューアルいたしました。今回、トップページをリニューアルした理由は、ターゲットを変更したためです。
ホームページは、ターゲットを変えて制作するだけで、お客様からのお問い合わせ数が大きく変わります。例えば、人材募集用にホームページを作成するのと、営業用にホームページを作成するのでは、まったく異なるものが出来上がることが想像できますよね。
ホームページのリニューアルにおいては、ターゲットをしっかりと見直し、適切に作り替えることが必要です。
前回のターゲット
前回は、不動産にからめたお客さまが欲しいということで、お客さまのご希望で、『相続、資産運用』でターゲットを決めました。
だから、ホームページも、年配の方がターゲット。スマホより、PCメインと言った感じです。
ところが、相続や資産運用以外のお問い合わせの方が多かったそうです。
理由を考えて見たところ『認知が不足している』ことがわかりました。
この認知というのは、『ローズエステートという会社の認知』ではなく、『相続や資産運用の相談をファイナンシャルプランナーと一緒にする』という認知です。
相続や資産運用と言うと、税理士や弁護士とするイメージが大きいと思います。
だから相続相談の矛先がファイナンシャルプランナーに行かなかったんですよね。
今回はファイナンシャルプランナーと言えば!をターゲットに
ファイナンシャルプランナーと言えば、家計の相談が思い浮かびますよね。実際、前回のデザインでも家計に関する相談のお問い合わせが多かったと伺いました。
最近は物価高の影響もあり、家計のお金に不安を感じる方が増えているそうです。
そこで、トップページを『家計のお金が気になるお客様』向けにリニューアルしました!
今回のターゲットは、住宅ローンを抱え、子どもがいるご家庭ということで、スマートフォンをメインにデザインしました。女性向けに明るい色を使い、印象が全く違うものに変わりました。
ホームページはターゲットを変えるだけで、全く違うものになるんです。
すでに検索にかかっているホームページはお問い合わせが増える
今回良かったのは、すでに地域+ファイナンシャルプランナーで検索にかかっていることです。
これでお問い合わせが増えやすい結果となりました。
今後、できれば、動画などを増やし、もっとお問い合わせしていただける環境が作れたら良いなと考えています。
今回は、ターゲットを変えて、効果を出しやすくした、ホームページの事例を紹介しました。
ホームページのリニューアルなどでお困りの場合は、是非ご相談ください!