結論: メルマガを定期的に配信し、顧客との関係を深めることで、売上アップを実現できます。
こんにちは、Webマーケターの佐光です。
私はここ数年、メルマガを自分のお客さまだけに発効しています。ビジネスにおいて非常に効果的なツールですが、LINEの登場により軽視されがちになりました。
何故メルマガを作るのが良いとされているか?というと、圧倒的低コストで運用でき、長文でも読んでもらいやすいからです。LINEに長文届いたら、嫌じゃないですか?メルマガだと、圧倒的な情報量で、伝える事ができます。文章だけで良いので、作るのも楽です。
過去の事例
メルマガは、企業が作る下手なSNSより読んでもらえますし、BtoBの会社であっても使うべきです。
過去のお客さま事例では、メルマガにイベントのお知らせを流しただけで、あっという間に広がり、イベントが大繁盛したことがありました。
BtoBにおいては、お客さまとの接点が少ない場合がありますが、営業マンが、定期的に自社イベント、展示会で使うことで、仕事を取るケースが多いです。その時に使えるツールがこのメルマガです。
メルマガを定期的に流していれば、おしらせも、スムーズに相手の心に届きますが、イベントの時だけ急にメールが来ると、『営業だ!』と思って牽制してしまうものです。
こういったツールは、相手の心理を考えた上で使うのが効果的です。メルマガを定期的に見る心理効果。これも知っておいてください。
メルマガにおける心理効果
1.信頼の構築(エンパワーメント効果)
定期的に価値ある情報を提供することで、読者からの信頼を得ることができます。読者は、メルマガを通じて役立つ情報を得られると感じると、その提供者を信頼するようになります。この信頼が、長期的な顧客関係を築く基盤となります。
2.一貫性の原理
人は一貫した行動を取る傾向があります。定期的にメルマガを受け取り、読むことが習慣化すると、読者はそのメルマガに対して一貫した関心を持つようになります。この一貫性は、将来的な購買行動にも影響を与えます。
3.希少性の原理
メルマガで限定的な情報や特典、割引を提供することで、希少性を演出できます。人は希少なものに価値を感じやすいため、この心理効果を利用して購買意欲を高めることができます。
4. 特別感
メルマガを通じて、読者に特別な情報を提供することで、彼らに「特別なコミュニティの一員」であると感じさせることができます。この感覚は、顧客ロイヤルティを高め、継続的な関係を築くのに役立ちます。
5.リマインダー効果
定期的にメルマガを配信することで、読者にあなたのブランドや商品をリマインドすることができます。人は繰り返し接触することで、親近感を持ちやすくなるため、メルマガはこの効果を活用するのに最適です。
6.認知的不協和の低減
定期的に情報を受け取ることで、その行動と購買意欲との間に整合性が生まれます。つまり、情報を受け取ることで商品やサービスに対する関心が高まり、実際の購買行動に結びつきやすくなります。また、商品を購入したから受けるべき対価として扱われる事もあります。
メルマガを使わないのはもったいない
メルマガは、ただ情報を配信するだけでなく、心理効果を活用することで顧客との関係を深め、ビジネスの成長に繋げる強力なツールです。メルマガは、少ないお客さまなら、メールフォームから、数が多くなったら、メルマガスタンドを使ったりして、簡単に集める事ができます。
過去の顧客データーを持っているのなら、今すぐ始めるべきです。
これを使う事で、すぐにお客さまの関心を集める事ができるのでオススメです。
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