※2023年4月に訂正
毎年毎年、グーグル検索のアップデートがあり大きく検索順位の変動があります。そのため、SEO対策(検索対策)にも毎回変化があります。
今回は検索順位が落ちて困っている人に向けて検索対策などの情報を紹介します。これを読めば、自社の検索対策について、深く考えられるようになるはずです。
昔と今の検索対策(SEO対策)の違い
検索対策の歴史は古く、その方法は検索するとたくさん出てきます。しかし、昔の検索知識をあてにしてはなりません。特に昔、少しだけ検索対策をかじっている人の言葉は、信用しないでください。なぜなら、検索対策は随時更新しているからです。
少し前の検索対策
- ページタイトル
- メタキーワード(HTMLに書かれた検索キーワード)
- ページの説明
- ページテキストに使われているキーワード
- 被リンクの数(外部のWebサイトから対象のWebサイト・ページに向けて設置されたリンク)
- HTMLタグの使い方
- ブログの記事を増やす
古くなったSEO対策は使うべきではありません。SEO対策を調べるときは、記事の日付の新しさを確認し、検索対策に活かしましょう。
現在の検索対策
- 必要なHTMLタグ
- 1ページに使われるタグの数
- 1ページに使われるキーワードの数
- 1ページに使われる文字数
- トップページ以外のページの内容、重要さ
- 内容や写真のオリジナリティー
- ホームページから繋がるSNSでの信用
- (広告やSNSからの)ページページ閲覧数
現在Googleは
「ホームページのコンテンツが優れているかどうか?」
という問題を重要視しています。ですから、タグの数やキーワードの数、文字数が重要となっています。
同じような記事が存在する場合、Googleは容赦なく検索を落とします。
ですから、記事のオリジナリティーがとても大切です。
(ブログの重複記事を探せるツールも出ていますので、コピペ記事は絶対にいけません!)
検索対策は、数日〜数ヶ月かけてじっくり変更していきましょう。
特に、ブログの内容は検索対策として、最も関わりがあります。
以前は、「ブログ記事を増やせば検索の対策になる」と言われていましたが、今は逆に中身のないブログ記事が検索を落としてしまうことがあります。
ですから、古くなったブログ記事は↓を確認し、リライトする必要があります。
- ブログ中の検索のキーワード
- 記事の文字数
- 観覧に来るお客様の悩みをしっかり解けているか?
例えば、この記事であれば、
福山
検索対策
このキーワードを入れているので、これで検索して来られた人が多いのではないでしょうか?
この記事は、検索キーワードや文字数などを考えて書かれています。
検索(SEO)対策は自分でできる?できない?
検索対策は、自分で見直すことができます。
はじめに、Googleが発表しているガイドラインを参考に、自分でできることをしましょう。
ひとつづつチェックしていけば、自分でできることがわかります。
ただし、それを実装出来るか?は別の話です。
もし、少しホームページ制作の知識があり変更できるとすればこのくらいかもしれません。
- ページタイトル
- 内部ページの説明
- 画像のタイトル
- パーマリングの見直し
検索対策の業者に頼んでも、何が改善されているかわからない事が多いので、まずは自分で勉強するのがオススメです。
HTMLや構造から見直す必要がある場合は、ホームページ制作会社に相談しましょう。
自分で指示して変更してもらうのが、一番いいのですけどね。
福山の検索(SEO)対策業者はどうなのか?
弊社は検索対策ができるホームページ制作会社なので、福山の検索対策業者がどうなのか?についてはよくわかりません。
けれど、これだけは言えます。
結果のないものにお金は払うな。
検索対策のみを業者に依頼するときに必要なことは
- 検索対策項目の検討書
- その修正料金の見積もり
- 検索対策保証内容
例えば、検索対策が上位になって1ヶ月立った時にお金を支払うような成果保証型にすれば、何の問題もありません。
しかしそれができないのが現状ではないでしょうか?
その場合、金額に納得するために、対策項目をしっかり確認する必要があります。
必要なことだからと、あれこれした結果、検索にかからずお金だけ消えた。
作業料を支払ったとはいえ、不満な気持ちになるのは、支払いの前に納得して行なっていないからです。
しっかりと考え検索対策は依頼しましょう。
検索(SEO)対策は技術です
検索対策は無料ではありません。知識や技術がないと、簡単に検索対策なんてできません。
ですから、ホームページを作る場合であっても、簡単ではないんです。
デザインが上手なだけ、制作の技術があるだけでは検索対策はできないんです。
しかも、ここ数年で、ホームページの検索技術は複雑になりました。
お金を払ってでも欲しいと思えるもの、それが『検索対策』になってしまったのです。
検索対策をしても、結果を出すのはとても時間がかかります。
簡単ではありません。
ですから、誰かが「検索対策できます!」と言っていても、安易な気持ちでお願いすることなく、どのくらいの費用で、どのくらいの結果が得られるのか?などに注目し、賢く考えましょう。
私たちのようなホームページのプロでさえ「できて当然!」ということはないのですから。
検索対策にもなって早いのはWEB広告
検索対策にお金をかけるような人たちは、さっさと広告にお金をかけているのが現状です。
何故って、そちらのほうが費用対効果が高いからです。
考えてみてください。
- 検索対策でトップページを作り替える(1ヶ月後)
- 1、2キーワードぐらいで検索にかかる(3ヶ月後)
- 問い合わせがない(半年後)
よりも
- 販売のためのランディングページを作る(1ヶ月後)
- 広告で複数の検索にかける(1.5ヶ月後)
- 広告からすぐに問い合わせをもらう(1.5ヶ月後)
の方が賢くないですか?
インスタグラ厶などのSNS広告などを使えば、通常のGoogle検索対策の3分の1の料金で済みます。